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インコの種類と特徴   
Last Up date  2015/12/20 c Toriko All right  reserved since 2002

     
 種類  「インコの種類と特徴」へようこそ!(^^♪  本「手乗りインコ コレクション」(発行:エムピージェー)
に掲載の「小鳥図鑑」お写真ページについて

写真集(印刷も可能なページ)へ 
に統一し、「小窓」で開くのを止めました(2015年12月)

(ファイルメニューの「印刷」からプリントし活用する時は
必ず ここをお読みの上でご利用下さい。 

まずは、セキセイを始めとする  インコの仲間 『主な小鳥の原産地』   
ここのにHPは他にも見ていて楽しくなるコンテンツも満載です!是非覘いてね  地図(印刷も可能) を参考にして下さい。

学名  「 Melopsittacus undulates」メロプシッタクス・ウンデュラトゥスと読むそうです。 なんと和名は・・漢字で書くと
背黄青鸚哥」になります。
目科,   インコ目 インコ科
 〜〜豆知識〜〜
   セキセイインコの原産地はオーストラリアです。生息が発見されたは1800年ころの事でした。
   日本にやってきたのは明治時代の末期で、大正末期から昭和初期にかけて、
   盛んに飼育されるようになりました。  当時輸入されたセキセイインコは野生の原種でした。
 

 原種の色は、頭から首、背、翼にかけて黄と黒の細かい波もようのシマがあり、 
額、頬(ほお)が、黄、胸や腹、腰が緑になっています。(両肩の中間の背中にある黒い羽色が、V字型に消失している)

 〜 主な種類 〜
主に4つの種類に分けられるそうです。
(1〜4の順に、上から下へ別々独立したがあります。)
下の項目をクリックすると直接各表へ行くことが出来ます
インコの特徴
3、中・大型
セキセイインコ

 他にも分類方法あるかもしれませんが、今回は1992年頃に発行の「やさしい小鳥の飼い方」(有紀書房)を参考にしてみました。
            下の表の 
をクリックすると、各種の 写真が開きます
            ☆ 殆んどの写真はLOVE BIRDS 手乗りインコ コレクション」(発行:エムピージェー)
            
                           よりご了承を頂き載せましました。

 1、並セキセインコ

頭や背翼に原種と同じ黒の波模様がある
 分類とアイコン 解説  写真集へ 
(印刷も可能)
カメラアイコンをクリック
グリーン系    原種に一番近い種類
普通に見られる種類
 1並セキセイインコの写真へ
 ブルー系    原種のグリーン系から黄色が抜けたもの
 イエロー系   全身黄色で、レモン種・ヤマブキ種・オレンジ種などがある
 イエローフェイス   前頭、顔、喉が黄色をしている。
胸腹部は、緑色を帯びた青い色で、背中は淡い黄色に黒。珍しい種類



2、高級セキセイインコ

高級セキセイインコの色彩は人工的に作られたもので鑑賞用に向いているといえます。
(改良が加えられた新種のもので、背中のしまのまだらが消えている。)
 分類とアイコン 解説  写真集へ 
(印刷も可能)
カメラアイコンをクリック
 ハルクイン
青緑色・青白色・ クリーム色・
四色などがある
  例
ハルクインイエロー
 胸の色の境界線が直線的なものが美しい  背部の黒のさざ波模様が消失、翼の部分に少しだけ黒斑が残ったもの。 体の色は下胸〜腹部に発色。(イエロー系、ホワイト系もあり)
またホワイト系で、顔のみ黄色くなっているのを
「四色ハルクイン」という。

『ハルクイン』とは「まだら模様」という意味で、
道化師=ピエロのようにいろいろな色の布を、つないで作った衣装を連想させる所から名づけられた。
 ハルクインの写真へ
 オパーリン系




両肩の中間の背中にある黒い羽毛が、V字に消失しているのが特徴  
 緑色ノーマル    ノーマル(並セキセイ)から頭〜背中の黒い縞模様をなくし種類。

(両肩の中間の背中にある黒い羽毛がV字に消失しているのが特徴)
 
 オパーリン系の写真へ      
 青色ノーマル  
 ・ノーマル レインボー

(頭から上、首へ黄色で前額部にかけて
濃くなるので「虹」と呼ばれている)
背面の斑紋(はんもん)がV字をしているのが、特徴。
特に前額部と頭部の黄色が濃い。体色はバイオレットが理想とされている。
 例)
 ノーマルレインボー  ・ バイオレット 
・ パステルカラー レインボー
  レインボーとは
ホワイトフェイスにイエローのかかったオパーリン種のこと 
(前額部の黄色の強い鳥に対する呼び名) 
 ・パステルカラーオパーリン
(その他の部分の黒い羽毛も
薄くなっている)
※「オパーリン」の名前の由来は、宝石の「オパール」から


パステル・オパーリンとは黒い色素が、灰褐色や淡褐色に変化した種類 


※ 背面のV字ライン内の模様が完全に抜けて胴体と同系統のみの色となったのが「セルフ
 ・ 緑色パステルカラー
 ・ 青色パステルカラー
・パステルカラーオパーリン・ライラック・
セルフ 
  なし  
 ウイング系  ホワイト,イエロー
イエローフェイス
バイオレット>
 スパングル・グリーン 他
 並み模様が体色と同一で薄くなっている ウイング系の写真へ
ルビーアイ
別名ルビーアイと呼ばれる瞳赤いタイプ
ルチノー  イエロー系が突然変異によってメラニン色素が抜けて目が赤くなったもの。
全身黄色で風切羽だけ白い
ルチノー・アルビノの写真へ
アルビノ  同上で
全身純白で目が赤くなったもの。
 バイオレット    前身が紫色で、頭が白い
背中に黒紋が残っているので、

並と間違えやすいが、頭部(前額部と顔)が白いのが相違点
なし 
 パイド オパーリン、
バイオレット、
ホワイトウイングライラック 
 腹部に地色(頭の色)が入っているのが特徴。
もとはジャンボセキセイで作られた種類。
ジャンボの血が混ざっている。優性遺伝。
「パイド」という名前は「斑(ぶち・まだら)」という意味
 ミヤコセキセイ
(ミヤコ・パイド)
ブルー
グリーン
など 
 パイド種で、ミスマークのものを「ミヤコセキセイ」と言  
スパングル

羽の模様の黒色が灰褐色や体色と同じ色で、細い縁取りのような模様がある
 ブルーなど  パイドと同じく、元々ジャンボセキセイ同士の品種なので、
ジャンボセキセイの血が入っている。(不完全優性遺伝)

※「スパングル」の名前の由来は、洋服などについている「スパンコール」から
 
マメルリハ
インコ
 
ノーマル→ グリーン
色変わり→ ブルー
メスはほぼ一色、
オス は翼と腰に色の違う部分あり 
  12〜13cm   体重は30〜35gぐらい
(寿命は10〜20年)
簡単な言葉ぐらいの物まねをする事が多い。 
エクアドル 原産    なし 

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 3、 中・大型セキセイインコ (ショートバード)

体長20cm以上で65gほどあります。
 なかでも代表的なものを紹介します。

展覧会用に改良して作り出したもの。頭顔部が大きく、毛質や体格も堂々として、人気がある
 分類とアイコン 解説 写真集へ 
(印刷も可能)
カメラアイコンをクリック
 ヨウム  例(コイネズミヨウム)  前身はグレー色、赤い尾羽、成鳥は目が黄色い  ヨウムの写真へ
 
ボウシ
インコ
  全体の羽色は緑色、
前額部=帽子で、に分別
 アイコン各種 を参考 にしてみて下さい

(ボウシインコのアイコン=イラストのある画面が開きます!)
 
南アメリカ 原産(↑ 5月17日訂正)
 カン高い声で鳴き ものまねが上手 
 
・アオボウシ
前額部の羽毛が青い
キボウシ 〜前額部の羽毛が黄色
 コザクラ
 インコ
  アイコン各種 を参考 にしてみて下さい
(コザクラインコのアイコン=イラストのある画面が開きます!)
コザクラノーマル
イエローパイド

などの種類がたくさん、
写真集に載っています⇒
(ボタンインコとちがい、
目の周囲に白色輪がない) 
 コザクラインコの写真へ
 オカメ
インコ
    ノーマル アイコン各種 を参考にしてください。
オカメインコのアイコン=イラストのある画面が開きます!  
頭部に「冠羽」がある
頬に赤い模様があり、ここから「オカメ」の名が付いた(この色はメスの方がオスよりぼやけている)
 オカメインコの写真へ
 ボタン 
インコ
 ルリコシボタン インコ   (コザクラインコと

ちがい、目の周囲に白色輪がある) 
 ボタンインコの写真へ
 キエリクリクロ  コバルトバイオレット
 ブルーボタン インコ  
 白ボタン インコ  
 カルカヤ
 インコ
 繁殖は困難とされている 。

オス♂メス♀で、
羽色が違う
全体に緑色、メスは淡い色、 巣材として「カルカヤ」の根を好む
 性格は温和だが、数は少ない。
  マダガスカル 原産  なし 
 ハッハナ
 インコ
 
  雄は全身が緑色、前頭部から目の周りが深赤色。
を (メスには深赤色がない) 
しかし、神経質な性格
  エチオピア原産  なし 
コハナ
 インコ
 
 オスは全身緑色で、前頭部からのどにかけ朱赤色が鮮明。口ばしも赤く美しいので、人気がある。    なし 
コンゴウ
インコ
  
アイコン各種を参考にして下さい。  南米の熱帯地方、南部ボリビアパラグアイの森林地帯の川近くに生息。
 主食は果実や種子だが、小型の昆虫等を食べることもある。
 高い木の上で採食することが多い。
 嘴と脚の力が強い。 (寿命は50年!!
 コンゴウインコの写真へ
ダルマ 
インコ 
   
   インコ科. 体長. 33〜38cm. アジア南部. 食べ物.は木の実、草の実、果実、花の蜜等.
主な特徴.・・・森や木の生えた耕作地にすみ、大きな群れを作る
 ダルマインコ写真へ

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 4 芸ものセキセイインコ
 分類とアイコン 解説    写真集へ 
(印刷も可能)
カメラアイコンをクリック
 羽毛が逆立っているもの   ,頭の上部にあるものを「ぼん天」といい、
背中にあるものを「背巻き」という 
 毛の発毛する角度が他方向、放射線状に伸び、羽毛がカールして円を描いて美しさを見せる種類。
ここ数年、両肩に菊花状の羽毛が見られる「羽衣」と呼ばれるタイプ が鑑賞鳥として人気が高まり、改良が進んでいる
 ゲイモノインコ写真へ

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インコの特徴  とくちょう
  「小鳥の飼い方」入門にふさわしい小鳥の代表?です。

たいていのペットショップで扱っているので、手に入りやすい。

(特に春は新しく雛鳥が出回っているので、長いお付き合いが出来る子に出会うにはチャンスかも?)
1, ひなを育てるのが上手
2, 羽の色に変化があり綺麗。かわいい。
3, 人によくなつき、ヒナから飼うと「手乗り」になる。
4, 言葉を教えると、おしゃべり出来るようになる。


5, 仲間と同じ行動をする=真似上手!
                NEW! 2015年12月追加
   (オーストラリアで元々、群れで暮らしており、
ワシなどの天敵に襲われた時、一羽だと狙れやすい。ひと塊になると天敵が獲物に狙いを定めづらくなり、身を守るために、この習性があるとの見解がある)


セキセイは飼い鳥の中でも丈夫です
寿命は大切に育てれば、10年以上生きます。
・・・・私がWeb上で知っているインコさんは、14年と17年とそれぞれ長生きしました。
(普通の小鳥の寿命は6〜8年と言われています)

容姿や仕草も可愛くって、世界中で飼育されている    
足ゆびは前後2本ずつで、とても器用です。
飛ばずに移動する時は、跳ねるのではなく歩く。トコココ・・・(けっこう速い)     物を握ったり、体を支えぶら下がったり、樹木の上での生活に適しています。
       参考写真 ↓残念ながら我年2005年12月お星さまになった我が家のペット、並セキセイ♂の「キー」です
舌は人間のように肉厚で丸いので、物をなめたり、味わったりできます。    

「LOVE BIRDS 手乗りインコ コレクション」(発行:エムピージェー) ・・・1997年7月発行
                                      より一部転記させていただいています
 この本は他にインコの素敵な写真が、物語ふうの会話と載っていて、絵本みたいです。
 残念ながら、この発行所のHPには、今現在、インコの記述はありませんが、この本も注文可能とのことな ので、興味がある方は行ってみてください     
                 
エムピージェーmpj アクアライフ HP へ         

他の飼育方法、病気情報などは
セキセイインコの天声鳥語」のHPへ行ってみて掲載内容を参考にしてみるといいと思います (特に 「天声鳥語」 コーナー?がお勧め)  用語辞典もあります!
「セキセイインコの天声鳥語」 へ  
   この上の分類表 に使っている鳥さんアイコン(左向きが多いです)は
素材の小鳥屋さん からお借りいました。
※ 2015年10月現在閉鎖となっているようです。 

注) 表の中に「アイコン」各種は、
 ↑ こちらの素材集 から使わせていただいています。
   
      他の素材屋さんにもお世話になっています。
        この場をお借りしてお礼申し上げます
 
       
m(_ _)m     
 

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