コザクラ インコ

イエローパイド

変種コザクラの中では一番古く、タイガーチェリーと呼ばれるおなじみの鳥


これにブルー因子が入るとブルーパイドとなり、クリーム色が出てくる。
 
 
左端 「ホワイトフェイス・モーブ」
ボタンインコのモーブと同じく黒い鳥だが、
コザクラ の方がやや淡いようである。
この鳥も暗色因子を2つ 持ったブルー系の鳥。
   中 「クリーム・ルチノー」

一般によく見られるルチノー種にブルー系因子が入った 赤目の鳥で、クリーム色が濃く顔はアンズ色をして いる。
右端  「ダークグリーンバイオレット」
グリーン系のバイオレットで暗色因子を持ち、背中の 緑色も腰の青もかなり濃くなった鳥。優性遺伝である 。
 「ホワイトフェイス・アメリカン・モーブシナモン

  シナモン因子(劣性遺伝)が入ったモーブでなかなか珍しい色合い。

  シナモン因子とは色を薄くしてしまう因子で、
  このようなモーブになって生まれてくる。
 
 

 「ホワイトフェイス・オーストラリアン・コバルトクリームシナモンバイオレット」
  オーストラリア系の黄色にブルー因子とシナモン因子が入った鳥で、
  クリーム色が美しく腰の青色も鮮やか。
 「オーストラリア・イエローダークシナモン」

オーストラリアン系変種であり、
鮮やかな黄色と顔の赤が鮮明に出て美しい。
 
   「ホワイトフェイス・コバルト・バイオレット(ダブルファクター)
変種の中でもっとも青色が強く現われており、因子に的にはシングルとダブルがありダブルファクターの方が濃くなるが、成鳥になるととも背中のあたりに、原種色が出てくるようである。
  「ホワイトフェイス・コバルト
ブルーチェリーよりも青が濃く、暗色因子を1つ持ち、ブルー系の鳥ではブルーが一番美しい。
ホワイトフェイスの白と体の青が大変きれい。
 


 
 左 「コザクラ・ノーマル
 
一般によく見かけるコザクラインコの原種で体は濃い緑色で、顔の赤が鮮やか。もともとアフリカ南西部に分布している鳥だが、長年の飼育によって寒さに強く丈夫で飼いやすいポピュラーな鳥である。
 右 「オレンジフェイス

アメリカで作出された変種で日本に入ってきたのも割と最近の事。
ノーマルと変わったところといえば、顔がオレンジなだけだが、オレンジ色は小鳥の中では劣性遺伝で、珍しい。

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